小児歯科
- Q診察室で泣きわめいて、他の患者様に迷惑をかけないか心配です。
- A全く心配いりません。お子様が泣くのは当たり前のことですし、私たちはその声を聞いて「迷惑だ」と思うことは一度もありません。
泣いているお子様を無理に静止させる必要もありませんので、親御様もリラックスしてお越しください。
お子様のペースに合わせて、少しずつ慣れていけるようサポートします。 - Q 「無理に治療しない」とありますが、いつまでも治療が進まないのでは?
- Aお子様は、一度「ここは自分をいじめる場所ではない」と理解すると、驚くほどスムーズに治療を受け入れてくれるようになります。
急がば回れで、トレーニング(お口を開ける、風を当てる練習など)を数回繰り返すことが、結果として最も早く、確実に治療を完了させる近道となります。 - Q暴れる子を「押さえつけてでも治してほしい」とお願いできますか?
- A大変申し訳ありませんが、当院ではお断りしております。
鋭利な器具を動かす歯科治療において、激しく動くお子様を押さえて治療を行うのは、お口を傷つけるなど大きな事故に繋がるリスクがあるためです。
また、心へのトラウマも一生残ります。
もし緊急を要し、かつどうしても当院でのトレーニングが難しい場合は、大学病院(昭和大学歯学部など)の小児歯科専門外来と連携し、安全を最優先した方法をご提案します。 - Q多くの歯医者さんが勧める「シーラント」をなぜしないのですか?
- Aシーラントは溝を埋めて汚れを溜まりにくくする処置ですが、「見えない部分の虫歯を見逃す」という大きなリスクがあります。
シーラントの材料がわずかに浮いたり、欠けたりした隙間から細菌が入ると、その下で虫歯が猛スピードで進行します。
表面からは白く蓋をされているため、気づいた時には神経まで進行していた……という悲惨なケースを多く見てきました。
当院では「塞いで安心する」のではなく、「プロのクリーニングと家庭での管理」で、ありのままの歯をしっかり守る方が安全だと考えています。 - Q仕上げ磨きは何歳まで必要ですか?
- Aお子様が一人で完璧に磨けるようになるのは、指先の器用さが大人並みになる小学校卒業(12歳)頃と言われています。
少なくとも、奥歯に永久歯が生え揃う10歳〜12歳頃までは、寝る前の1回だけでも親御様が仕上げ磨きを続けてあげてください。 - Qフッ素を塗っていれば、チョコや飴を食べても大丈夫ですか?
- A残念ながら、フッ素は「魔法の薬」ではありません。あくまで歯を強くするサポート役です。
特に粘着性のあるキャラメルやハイチュウ、長時間お口にある飴などは虫歯リスクを劇的に高めます。
おやつを食べる時は「時間を決める」「食べた後にすぐお茶を飲む」といった生活習慣の改善が、フッ素よりも重要です。 - Q乳歯が抜ける前に、永久歯が後ろから生えてきてしまいました。
- Aよくあるご相談ですが、早めに乳歯を抜いてあげたほうが良いケースが多いです。
乳歯が残っていると永久歯が正しい位置に並べず、歯並びに影響します。
まずはレントゲンで永久歯の状態を確認しますので、早めにご相談ください。 - Q子供の歯並びがガタガタな気がします。いつから矯正を考えるべきですか?
- A骨格の問題や、お口の周りの筋肉の使い方が原因の場合、早めの対策(小児矯正)が有効なこともあります。
当院では、矯正が必要かどうかの見極めも含めて定期検診を行っています。
最適なタイミングを逃さないよう、アドバイスさせていただきます。 - Q歯が1本だけ、生えてくるのが遅い気がして不安です。
- A個人差も大きいですが、稀に「先天性欠如(生まれつき歯がない)」や「過剰歯(余分な歯が邪魔をしている)」の場合があります。
レントゲンを撮ればすぐにわかりますので、不安なまま過ごすよりも、一度確認にお越しいただくのが安心です。
「歯医者さんに行くだけで、子供が泣き叫んでしまう……」
「虫歯にさせたくないけれど、どうやってケアすればいいのかわからない」
大切なお子様の歯について、不安を感じていない親御様はいません。
大田区西馬込のなおい歯科クリニックでは、お子様が「自ら楽しく通える場所」になることを最優先に考えています。
私たちの目標は、ただ虫歯を治すことではありません。
「大人になっても虫歯や歯周病で困らない、健康なお口の土台をプレゼントすること」です。
副院長(ママドクター)をはじめ、子育て経験のあるスタッフが、親御様の不安に寄り添いながら、お子様の健やかな成長を共に支えていきます。
なおい歯科の約束:無理な治療は、絶対にいたしません
私たちは、嫌がるお子様を無理やり押さえつけて治療をすることはいたしません。
「歯医者=怖い場所」というトラウマを作らない
無理な治療は、お子様の心に深い傷(トラウマ)を残します。
一度「怖い」と思ってしまうと、大人になっても歯科医院から足が遠のき、結果として将来多くの歯を失う原因になってしまいます。
安全性の確保
激しく暴れるお子様を押さえつけて治療を行うのは、鋭利な器具を使用する歯科治療において非常に危険です。
「今日はお口を開ける練習だけ」「器具に触ってみるだけ」といったステップを大切にし、信頼関係を築くことから始めます。
専門機関との適切な連携
どうしても緊急性が高く、かつ恐怖心が強いお子様(特殊なケース)については、無理に当院で抱え込むことはしません。
提携している昭和大学歯学部などの専門施設をご紹介し、必要であれば全身麻酔下での安全な治療を検討していただく体制を整えています。
※ただし、ほとんどのお子様は当院のステップを踏むことで、楽しく治療を受けられるようになりますのでご安心ください。
「治療」よりも「予防」:管理型の小児歯科
お子様の歯を守る一番の方法は、「治療が必要な状態にしないこと」です。
当院では管理型の予防プログラムを軸に、お子様のお口の成長を見守ります。
歯を強く、健康に保つ予防メニュー
フッ素塗布
歯の表面を強化し、再石灰化を促します。定期的に塗布することで、虫歯になりにくい強い歯を作ります。
プロによる歯のクリーニング
毎日のハミガキでは落としきれない汚れやバイオフィルムを、専用の器具で優しく取り除きます。
ハミガキ・仕上げ磨き指導
お子様の成長段階に合わせた磨き方をアドバイスします。
ご希望の親御様には、「短時間でしっかり汚れを落とす仕上げ磨きのコツ」を実践的にお伝えします。
【当院のこだわり】シーラントは行いません
一般的に行われる「シーラント(奥歯の溝を埋める処置)」ですが、当院では原則として行っておりません。
なぜなら、シーラントの下で目に見えない虫歯が進行してしまうケースがあるからです。
管理が不十分なまま溝を塞いでしまうと、発見が遅れ、かえって悲惨な結果を招くことがあります。
当院では安易な処置に頼らず、適切な清掃と管理で歯を守ることを重視しています。
マイナス1歳からの虫歯予防:妊婦様からお越しください
お子様の虫歯予防は、実はお腹の中にいる時から始まっています。
赤ちゃんの口の中には、もともと虫歯菌はいません。周囲の大人(特にお母様)から感染することがほとんどです。
お母様が妊娠中に口腔環境を整えておくことが、将来のお子様の虫歯リスクを下げることに直結します。
副院長による「マタニティ歯科」も併設しておりますので、ぜひ親子で一緒に健康なお口を作っていきましょう。
お子様が「また行きたい!」と思える工夫
歯医者さんを「楽しい場所」に変えるための工夫を散りばめています。
キッズスペース完備
待ち時間も退屈せず、リラックスして過ごしていただけます。
ご褒美のガチャガチャ
頑張ったお子様には、最後にご褒美のガチャガチャを用意しています。
「また次も頑張ろう!」というモチベーションに繋がります。
優しいママドクター
女性歯科医師(副院長)が常駐しているため、男性医師を怖がってしまうお子様でも安心して受診いただけます。
院長・副院長より:西馬込のご家族の皆様へ
私たちも子育てを経験しているからこそ、親御様が感じる「子供の歯を守りたい」という切実な想いが痛いほどわかります。
歯医者さんは、怖い場所ではありません。
お子様の成長を共に喜び、時には育児の悩みを分かち合える、そんな温かい場所でありたいと願っています。
お子様の「キラキラ輝く笑顔」と「一生美味しく食べられる幸せ」のために。なおい歯科クリニックが、全力でサポートさせていただきます。
